極度のフェチに取り憑かれると、
かなりの確率でパートナーはちょっと不機嫌になります。
それは、気持ち悪いとか、理解できないとか、そういう話じゃなくて、
「つまらない」から。
よくわからない性癖でも、
気のいいパートナーなら一回ぐらいは付き合ってくれるし、
面白がってくれるかもしれないけど、
繰り返しは辛いし、飽きるのです。
でも、
同じ性癖を持つ相手と巡り会える奇跡(歌詞みたいですね)なんてそうそう無いわけで。
しかし、お金を用いればいくらでも相手は見つかり、
フェチ道を探求できる→同じ愛好家と知りう機会が増える→コミュニティも構築しやすい→更なるフェチ道を探求
と、好循環ができあがる可能性が増すのです。
「お金持ちに変態が多い」と世間は言いますが、
そうではなく、「変態は多い。だけどリアルに実現できるのはお金持ち」ということです。
あぁ。
世知辛い。