いやー、凄かったね。
え? バレンタインだよ、バ・レ・ン・タ・イ・ン。
編集部では毎年ありったけのチョコレート(ガーナ、チロルからジャンポールエヴァン、ヴィタメールまで)買ってきて、大鍋にぶち込み、様々なフレーバーが混ざり合って甘い甘い甘い香りが給湯室から漂ってきたのを合図に編集部員は全員全裸になって、呼び寄せたキレイどころのお姉さんたちと大乱交を始め、それを編集長が脚立に登って柄杓で「ハッピー・バレンタイン!!!!」と叫びながら熱々のチョコレートを振りまく、というのが毎年の恒例なわけです。
チョコ塗れになった集団には、上司部下も、男も女も、肌の色も、モテるモテないも全く関係なくなり、ただそこには甘い香りと快楽だけがある素晴らしい関係があるだけという。
田舎者だった。うん。
バレンタインって、女の子がチョコとともに告白する日だと思ってたよ。上京するまで。
TOKYOのバレンタインは本当に凄いね。
ただね、その後の処理がね。大変なの。編集部でチョコレートまき散らすわけじゃない?
PCのキーボードとか、コピー機とか、窓ガラスにチョコが散乱しててその掃除に何日もかかるんだよ。
だからね。
更新が遅れてたのはね、そういうことだと思って欲しいな。
(H田)